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これからのお話

2016.12.24
クリスマスプレゼントを2つほど。

一つ目。
barks にて絶賛連載中のコラム「フルカワユタカはこう語った」のスピンオフ企画で「フルカワユタカはこう弾き語った」をやります。記念すべき初回は、1月26日京都 sole cafe にて。2月から始まるツアーの前に、一度新曲を人前で歌っておきたいなと。いきなり渋谷で、しかもバンドで歌うのは怖いからね。。。。え、それってただのアイドリング企画じゃないのかって?
この星で”いっとう”最初にフルカワユタカの新曲が聴けるんですよ。しかも生声が聞こえる距離で。そういうのはみなさんの捉え方次第です。
とりあえず、新曲は全部歌って。あとは、コラムを文字った企画ということで、いつもよりもMC多めで、何かそれっぽい話もいっぱい喋ろうかなと。制作秘話やら、音楽論やら、なんならギタークリニックとかもアリかもね。その辺は僕のやりたいように、超自由に。
御心配なく。いつぞやの「木下理樹トークショー」みたいには”絶対に”なりませんから。

二つ目。
フルカワユタカ物語、2017年一幕目の登場人物は須藤寿。如月生まれの2人で如月にアコースティックツアーをします。
僕に限らず、どうしても東名阪的な限られた中でのツアーが多くなる昨今。「会いに行くよ〜♪(サバク より)」と歌ってるからには、出来るだけみんなの近くに行かねばね。バンドは連れて行けないけど、その代わりといっては十二分な、歌う怪物君を連れて行きます。
てゆうか、あの人が一人で弾き語りって初めてじゃないかしら。一人でステージってどんな感じになるのかしら。ふたを開けてみたら、斉藤君とかゴメスがいたりするのかね。それともシンプルに僕がギターを弾かされるのかね。
お気づきの方も多いと思いますが、最終日の吉祥寺 STAR PINE'S CAFÉ は田原俊彦と我々2人の誕生日。セオリー通りに2人で「哀愁でいと」。なわけがない。

もはやコラムと棲み分けられずで、半年更新していなかったこのブログ。久々に読み返すと、僕は本当に馬鹿正直だなと。決して良い意味ではなく。
1月7日の内容。2015年の「ドーパン解禁」狂想曲が静まり、またしても行き場のない身になってしまったことを憂う様子が、なんともひねくれたやり方で書かれているのだが、これがファンに向けた新年最初のブログかね。普通は、1年の抱負やらなんやらを前向きな言葉で綴るべきでしょうに。隠せ、隠せ、焦りやら不安やらは。子供の仕業じゃあるまいし。
という、今年のはじめの僕には想像もつかない、得難い1年だった。
2009年の、あれからずっと重かったものがフワッと取れる様な、そんな1年だった。
また上手くいかなくなる事も、そりゃあるんだろうけど、これからはなんか大丈夫な気がするから音楽が楽しい。
色んな人のおかげです。
良いお年を。

ノーネクタイ

2016.07.12
先週末は、カディオの結婚式。
何度断ってもしつこく頼んでくるので、仕方なく乾杯のスピーチをすることに。
「そこは俺じゃなくてクアトロの誰かが筋だろ」ってずっと思ってたけど、なるほどクアトロ全員欠席なのね。
わら。
幸せで上滑りしたカディオを含めとても良い結婚式だったな。
ドラム頑張れよ。

2016年も半分終了。
人前でギターを弾く機会が多くてとても充実した上半期だった。
そろそろ新しい音をつくらなきゃね。
ちなみに、最近とある方達に楽曲提供しました。
アグレッシブかつポップな秀曲で僕もかなりお気に入り。
月末あたりに解禁されるのでは。
お楽しみに。

原ちゃんとのラジオはもう聴いて頂けたかしら。↓

「フルカワユタカと原昌和はこう語った」

12年の時を経て久々に深い話をしたら、もっともっと根掘り葉掘りしたくなっちゃった。
だけど打ち上げとかじゃあ話さないんだろうな。話せばいいんだけどね。きっとしないな。
原ちゃんのやってる畳会に行こうかな。そしたら話せるかな。
see you の共演も絶賛調整中。よろしくです。

最後に自慢を一つ。
僕はいい歳してネクタイを自分で付けることが出来ない。というかそもそも一本も持っていない。
お葬式の時に黒いの買ったけどどっかいっちゃった。
ロケンロ〜。

グリーン・インフェルノ

2016.06.15
週末の下北沢、早々に売り切れたみたいで感謝です。
もう一度ベボベのギター弾くのも当然楽しみだけども、彼らと彼らのファンに僕の歌やステージングを見てもらうことが本当に楽しみ。
トラウマになるくらいのロックスター節を、万全体調、ジンエン開全でいきます。しくよろ。

健康を気にするなんてロックじゃねえ(半ば本気で)と途中から受けなくなっていた、年に一度の社内健康診断。
もはやそれ以上にロックじゃないことだらけの毎日だということに気づいたので、なんとなく受診することに。
「はい、力抜いて〜、すぐ終わるから大丈夫ですよ。」
「え、バレてます?」
「ええ、分かりますよ。ガッチガッチです。」
見ず知らずのおばさんが、僕の血管に針を刺して血を吸い取るんだぜ。
たまったもんじゃないよ。

採血ですら駄目なのに、スプラッター映画なんてとんでもない。
絶叫マシンとエログロな映画って何のためにあるのだろう。
ああいうの好きな人って恐らく病んでるんだな。健康診断では発見出来ない心の闇を持っているんだ。
ちなみに幽霊系は一切怖くない。お化け屋敷も、稲川淳二も、貞子も、VS伽椰子も。

明日明後日、ベボベとplay with Bのリハーサル。
たった1ヶ月ちょっと前のことなのに、なつかしい知り合いに会うような感覚で何から話せばいいんだろうと少々緊張気味。
ということで、野音の打ち上げで約束した小出君お勧めの映画「green inferno」を観ておく事に。
僕は意外と律儀なのでこういう約束を社交辞令にはしない。
「意識高い系の若者達が、ジャングルの先住民を守る為に森林開発の邪魔をするのだが、結果守ろうとした先住民(人食い族)に襲われてしまう」
という非常にアイデアのある設定で、みるみるその世界観に引き込まれていく。
開始35分くらいまでだったが。
。。。なんだよこれ、滅茶苦茶グロいじゃねーか。トラウマになるレベルで。
氏、曰く「グロいっちゃあグロいけど、それほどでもないですよ。」
あなた、普段どんなの観てるんですか。
そういえば、レッドマンを嬉しそうにみせて来た時もなんか違和感あったもんな。
結局、ネタバレサイトでストーリーを調べて、エンディングへワープ。
ご飯が喉を通りません。
たまったもんじゃないよ。
明日会ったら文句言ってやろう。

マイケルとエディー

2016.05.07
ケーブルテレビでMTVを見れる同級生にグリーンデイやらニルバーナやらパールジャムやらオフスプリングやらを勧められても、頑にハードロックキッズを貫いた高校時代。
タロティーに聴かされたRANCIDやらNOFXやらビースティーやらハイスタやらが流行最先端都市東京の風とともに僕の心を揺さぶっても、頑にスキル至上主義を貫いた上京一年目。
そんな僕に白旗を揚げさせ、ジャパニーズインディーやパンク・メロコアへのめり込むきっかけを作った「WHAT A HELL'S GOING ON」というアルバム。
出演するイベントはチケットを買ってよく行った。
初めて、デビロックナイトのステージ袖にいる本人を見た時は「あ、本物だ」と思った。
去年の幕張メッセも感動だった。
僕にだって少なからず存在する青春が蘇った。

何の話かって。
その人の「横」でギターを弾くことになりました。
7月17日、ジョインアライブ2016という北海道の夏フェスで。
長くやってるとそんなこともあるのだなと。
タイムマシンで昔に戻って、自分やサークルの後輩連中に伝えても信じないだろうな的な、アレです。

ちなみに、後ろじゃなくて「横」で弾くと言うのが僕的にはもの凄くミソなのです。
発表のアー写で初めて編成を知ったのですが、どうやら「横」で弾くようです。
諸先輩方のお叱りは承知の上で、敢えて調子に乗った例えをします。
https://www.youtube.com/watch?v=ouTF1ylRuJk
的な場所で僕がギターを弾くと言うことかよ、なわけです。
マジで恐縮です。
さらには、
https://www.youtube.com/watch?v=3AsqnjTZgQc
的なことでもあるのかと。
大変な事です。
極論、
https://www.youtube.com/watch?v=hGdxaehljZM
なのかもと。
こうなると、もう言葉になりません。
違うか。
すみません。調子に乗り過ぎました。
が、それくらい光栄なことです。

キッズの時に「あ、本物だ」と思った人とやるっていう、アレ。
マジで心して挑みます。よろしくお願いします。

毒カワユタカのフル饅頭

2016.04.14
東京キネマ倶楽部主催「ヨカノスゴシカタ 3」今週16日(土)からチケット一般発売開始。
去年の無限大から半年強、やっと溢れ出す欲望を逆らわず試せる時が来た。
溜まりまくったものを発射する気しかない僕をよろしく。

昨日は、半年ぶりくらいに悪友毒キノコと会食。
超仲良しだと思われがちだけれど、音楽以外で会って飲んだりするのは年に2、3回程度。
渋谷で音楽サイト用の対談をして、それから下北に移動後飲酒。
ART-SCHOOLのニューアルバムの話とか、5月のキネマ倶楽部のサポートメンバーの話とか。
杯を傾けダラダラと。

宇野剛史という同い年のベーシスト。
「明らかにぶつけてきたろ」と言うけれど本当に”たまたま”よ。
とはいえ、こんな機会は二度とない。
ここは僕にしか出来ない仕事をせねば、と。
渋い顔してましたが、アナタ達の為にしっかりと木下君から共演の約束をとりつけたので。
旧アートファンはぜひハンケチーフのご用意を。

話しは変わって、明日はツアーファイナル。
初日のステージに立つまでは自分がベボベをプレイするイメージなんて全く沸かなかったけど、始まってしまえばあっという間だった。
後輩を手助けする善良な先輩のフリもだいぶ疲れたので、ここいらが僕的にも潮時。
心が狭く幼稚で独りよがりな「毒カワユタカのフル饅頭(命名:須藤寿)」が出てきてみんなをがっかりさせる前にサヨナラです。
色々学んだ7本でした。
事の発端を考えれば言葉が違うけれど、ベースボールベアーありがとう。
彼らに幸あれ。

無題

2016.03.03
日比谷の野音まで、ベボベでギターを弾きます。
先月末に彼らのマネージャーから連絡を受け、一旦断りましたが再度オファーを受け、悩んだ上で引き受けました。
単純に人前でギターが弾きたかっただけかもしれません。
これとは別に、彼らのマネージャーに返す恩があったからかもしれません。
アイツが今どこで何をしてるのかは分かりませんが、代わりに立ってるのが僕なら納得すると思ったからかもしれません。
むしろ怒り狂ってるかもしれません。
アイツは友達です。
1週間前に小出君から電話をもらった時、君達の為に受けたわけではないと言いました。
河原田部長がやってあげなよと言ったからやるんだと言いました。
彼らのマネージャーには筋が通らないようなことがあれば途中でおりると言いました。
3人とは今回初めてちゃんと話しをしました。
10年前、僕らのツアーの前座だった彼らに、挨拶もろくに出来ないのかと叱り飛ばしたことがありました。
アイツに誘われて、これまでライブは何度か見に行きましたが、3日前リハに入って初めて彼らの音を真正面から聞きました。
他意がなく、音楽が好きで、照れるくらい真っすぐなバンドです。
僕にアイツの代わりは絶対出来ませんが、野音までの2ヶ月間一生懸命サポートさせてもらおうと思っています。

上京して20年

2016.02.08
大学で4年。
ディスクユニオンで5年。
ソニーミュージックアーティスツで7年。
ひとりぼっちで2年。
事務所に戻って2年。

タロティーの後輩で1年。
上昇志向と思い込みの強いバンドリーダーで15年。
挫折を経て角が取れたと言うけれど、結局ブラックリスト的な幼児思考が止まらないソロアーティストで4年。

東京で20年。
山口で18年。
故郷のことは忘れたよ。

28日で人間38年目。
誕生日が同じ人は須藤寿と田原俊彦。
フルカワユタカ、いきます。

溢れ出す欲望を逆らわず試したい

2016.01.07
煮物は材料を炒めずに水から煮込むようにしている。
その方が煮崩れもしなければ、旨味もしっかり残ってくれるからだ。
さらに、キッチンペーパーを落としぶたにして煮込めば灰汁はそれが吸い取ってくれる。
しっかり煮込んだ後に一度冷ましてから、味付けをする。カレーでも肉じゃがでもこれで完璧だ。

炒め物の仕上げに醤油を鍋肌から回しかけるというアレ。
一般家庭の火力では水分が飛びきらず料理を水っぽくしてしまう。
そこで僕が行なうのは「焦がす」という技だ。
炒め終わった食材を避け、フライパンにスペースを作りそこで回し入れる予定だった醤油を焦げるくらいまで軽く煮るのだ。
それから火を弱めてフライパンを煽れば風味もしっかりつきつつ、食感も維持出来るというわけだ。

卵焼き。
最後の何巻きかで奇麗に巻けば途中はグチャグチャでも構わないというのが僕の流儀。
そのほうが案外ふんわりとした仕上がりになる。
白身は切るように、時計回りにも反時計回りにもきちんと混ぜて、油はある程度多めの方が良い。
基本食材をケチっては駄目。美味しい食材は嘘をつかない。出来る限りのことはしたいものだ。

らいぶしたいらいぶしたいらいぶしたいらぶしたいらいぶしたいらいぶしたいらいぶしたい。
欲望が溢れ出て、そりゃあもう大変ですよ。

白井カディオ。それは僕の最強のポケモン。

2015.12.09
simsim。
赤羽のミック・ジャガーが産んだ、赤羽のジャスティン・ティンバーレイクこと吉村ナオト。
僕の偏った音楽哲学による洗脳のせいで、バンドを辞めて独り立ちするという誤作動を起こしてしまった男。
たまたま隣席になった居酒屋で、僕に気づけず連れの女子に僕の個人情報を垂れ流していた男。
だけれども、自ハモ(自分でハモること)のように僕の声と混ざれるという特技を持つ”黒豹”に次ぐ僕の強力なポケモン。
それが吉村ナオト。

新井君。
実は一番最初に決めていたメンバー。
伝えたことが無いので、彼はこのブログを見て初めて知るよね。
黒豹を見つける前に、ベースを頼む前に、僕はもう彼をギターにと決めていた。
僕はギタリストだから、絶対に妥協したくなかったし、刺激を受けられる人にしたかった。
それに顔なじみだらけの仲良しファミリーバンドにはしたくなかったし、メジャーのキラメキも忘れたくなかった。
少しだけ離れた場所にいて、それでいて僕に似てそうな彼にずっと目を付けていた。
はずだった。
音楽以外の人としての妥協がひどいし。
「僕が言ってたのはそれじゃない〜」方の刺激を与えてくるし。
メジャーのキラメキって何よって感じだし。
メンバーの誰よりも超仲良しだし。
おい〜、ひろき〜っ。

村田シゲ。
黒豹をゲットした時に、一緒に音を出してくれないかと頼んだ男。
キュビ5に、僕が辞めた直後に入った男。
もう10年前から最高なベーシストとわかっていたけれど、一緒にやることが無かった男。
一番弟子(ではないか w)sawagiのウニちゃんも、もちろん素晴らしいけれど、「フルカワユタカ」のベースといえば村田シゲ。
と、なんだか言うのが申し訳ない位、最近色んな所で活躍し過ぎだろ、君。
いや、申し訳なくなんて無いね。「フルカワユタカ」のベースといえば村田シゲである。
これからもよろしくです。

2015年ってなんだったっけ?ってなった時、
「最高のバックバンドとともに無限大ダンスタイムをやった年」ってなるわけだ。
あ。
分かってます。
君らの全ても僕の全ても、今も変わらずあのバンドで、これくらいでそこに辿り着きゃあしないと。
彼らは彼らじゃないし、なんだったら僕も僕じゃない。
でもまあ、縁あって共に繋いでくれている。
そういった意味では君らも繋いでくれているのね。きっと。
計3回の無限大ダンスタイム。色々あるだろうけど、僕からは感謝しかない。
それしかない。
本当にありがとうございました。

メディアページを見て頂戴

2015.11.23
今日20時から僕の生歌が聴けるラジオが配信されるよう。ジュンさん司会の番組。
詳しくはメディアページを見て頂戴。

告知や宣伝をほとんどせずにゲリラ販売したせいで、なんだか嵐のように発売週が過ぎ去っていった(笑)。
何でそんな事したかって?
やってみたかったからです。
今ってスピードが速くて、みんなすぐ飽きちゃうじゃない。
飽きられないうちに発売日を迎えてみたかった。
結果?そりゃ宣伝してないからね。飽きるも何もみんな。。。
なんてね。必死にやってる同業者達にはきっと怒られちゃうけど、良く知らんのです。
これから検証してみます。一応。
とはいえ、アルバムの内容は発表後のライブ券売も含め概ね好評価。
何だか、それでいい気分なのさ。

ブラフマンの幕張でいっぱい懐かしい人達と遭遇。
軽音サークルの後輩達がみんなで見に来てた。さながら同窓会の様相。
そうだよな。だって俺たち Air Jam 世代だもんな。
バックヤードで、ジュニモンの江島、ハワイアンのはっちゃん、ロンショのポンと会った。
お前らにはスターなんて呼ばれてなかったわけで、馴れ馴れしくスターって呼ばないで。ユタカでお願いします。
あ、みなさんハワイアン6のレーベルの”サバンナマン”ってバンドかっこいいですよ。
で、6,7年ぶりに大木に会った。
「同世代のミュージシャン少ないんだから、もっと頑張ってくれよ」だと。
ごもっとも。
ほんの挨拶がわりの言葉で大した意味なんてなかったんだろうけど、ちょっとやる気出たす。
僕の体がまた少しだけ赤く燃え始めたす。
ありがとう。

今月からバークスで音楽コラム始めました。
なんだかこっちのブログと区別つかないから、こっちは月頭更新、向こうは月お尻更新、みたいにしようかな。
詳しくはメディアページを見て頂戴。

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